サポート横須賀とは

あいさつ

 この度は、特定非営利活動法人 ワーカーズ・コレクティブ サポート横須賀のホームページをご覧いただきありがとうございます。
 私たちは1996年7月 ワーカーズ・コレクティブ サポート横須賀を設立し、1999年に特定非営利活動法人(NPO法人)を取得しました。
 サポート横須賀は『利用者のありのままを受け入れます』『寄り添うケアを大切にしています』『我が家で暮らし続けたい思いを支援します』の気持ちを大切にし、ワーカーズ・コレクティブとして地域に暮らす人たちが生活者の視点から地域に必要な「もの」や「サービス」を市民事業として事業化し自分たちで出資し経営し労働を担う働き方の組織として活動を続けて参りました。
 現在の大津町に事務所を構え20年、設立からは間もなく30周年を迎えようとしております。
 自費サービスのホームヘルプに始まり、2000年に介護保険の居宅介護支援、訪問介護の指定を受け、さらには食部門『フラウエッセン』や小規模多機能型居宅介護支援部門『サポート横須賀くごう』の事業を行っています。サポート横須賀の思いに共感し支えあえる仲間が増え、地域に根付く事業所となれた事と思います。
 これからも誰もが自由に生活できる地域づくり・老後を託せるまちづくりに貢献して参ります。

代表 内田 久美子

概 評

設立年月日 1996年7月13日
「自分の街に老後を託せますか」との問いにどうお応えになりますか。
私たちは老いても障がいがあっても、住み慣れた我が家・わが街で暮らし続けたいと願っているのではないでしょうか。
私たちの住む横須賀市では、およそ7人に1人が65歳以上の方です。
これからますます超高齢化時代へ向かっています。もはや公的な力だけに福祉をゆだねてはいられません。
また核家族化の進む中、家族に何か起こった時、自分一人で支えることはとても困難です。
そこで私たちは、支え合える仲間づくりを目指し、横須賀に新たなホームヘルプを担うワーカーズ・コレクティブの設立を決意しました。

私たち一人ひとりの持てる生活技術や経験を生かし、自分たちで出資し、働き手となり、会の運営を担っていきます。
地域に助け合いをネットワークし、自分らしく暮らしていける街づくりを目指し福祉の向上に参加したいと考えています。
「人の為に働きたい人」、「自分のペースで仕事をしたい人」、「社会参加を目指している人」、みんなの力を合わせて人と人が助け合う温かな地域社会を創っていきたいのです。

沿 革

  • 96.07 ワーカーズ・コレクティブサポート横須賀設立
  • 99.09 特定非営利活動法人(NPO法人)を取得
  • 00.04 介護保険指定事業開始
  • 02.10 精神障害者ホームヘルプ事業開始
  • 03.04 大津町に事務所移転
  • 04.04 ボランティア事業開始
  • 05.04 食の部門フラウエッセン開始
  • 06.10 精神障害ホームヘルプ事業から障害者自立支援事業に変更(現在は廃止)
  • 09.02 サポート横須賀さの デイサービス開始
  • 15.02 サポート横須賀くごう 小規模多機能型居宅介護開始
  • 19.02 サポート横須賀さの デイサービス廃止
  • 19.05 サポート横須賀さの 小規模多機能型居宅介護(サテライト)開始

ワーカーズ・コレクティブとは

地域に暮らす人たちが、生活者の視点から地域に必要な「もの」や「サービス」を市民事業として事業化し、自分たちで出資し、経営し、労働を担う新しい働き方の組織を言います。